「最近、疲れが抜けにくくなった」 「新しいことに挑戦したいけれど、体力が持つか不安」
40代、50代。キャリアも人生も、本当の意味で自分らしく楽しめるのはここからです。しかし、そのすべての土台となるのが「健康」であることに、私たちは意外と無頓着になりがちです。
ウィッシュリストやキャリアリストを実現するために欠かせない、人生のOS(基本ソフト)を整える作業。それが「ヘルス&セルフマネジメントリスト」です。
健康は「ゴール」ではなく、自由への「土台」
「健康への自信のなさが、キャリアの選択肢を狭めてしまう」というもったいない現実です。
「もう年だから」「体力的に無理だから」と、やりたいことを諦めてしまうのは、あまりにも惜しいこと。 このリストの目的は、ストイックに自分を追い込むことではありません。10年後、20年後の自分に「自由な選択肢」を手渡すためのメンテナンスです。
リストに書き出す「3つのセルフケア・マネジメント」
今の自分を一番いい状態で使い続けるために、以下の視点でリストを作ってみましょう。
① 「体のメンテナンス」を予約する
(例:毎朝5分のストレッチ、年一回の人間ドック、週2日の休肝日) 50代からは「頑張り」よりも「整え」が重要です。気合いで動くのをやめ、心拍数を上げすぎない散歩や、質の良い睡眠を確保するための習慣をリスト化しましょう。
② 「心の余白」をデザインする
(例:スマホを見ない時間を1時間作る、月一回は自然の中に行く、何もしない日を作る) セルフマネジメントにおいて、体と同じくらい大切なのが「脳と心」の休息です。マルチタスクで疲れ切った脳を解放する時間を意図的にスケジュールに組み込みます。
③ 「ご機嫌でいられるスイッチ」を知る
(例:お気に入りの香りを嗅ぐ、大好きな音楽を聴く、美味しいお茶を淹れる) メンタルが落ち込んだとき、どうすれば自分を「フラットな状態」に戻せるか。その「機嫌の直し方」をリストにしておくことで、感情に振り回されない、しなやかなキャリアを築けます。
100点を目指さない「引き算」のマネジメント
「あれも食べなきゃ」「これも運動しなきゃ」と、リストを義務で埋め尽くす必要はありません。 むしろ、50代からは「やめること」の方が効果的です。
- 夜遅くまでのSNSをやめる
- 無理な二軒目の付き合いをやめる
- 「完璧でなければ」という思い込みを捨てる
これだけで、自分を管理するエネルギー(ウィルパワー)の消耗をぐっと抑えることができます。
まとめ|自分を「最高の相棒」にするために
あなたの人生という長い旅を、最後まで一緒に歩んでくれるのは、他の誰でもない「あなた自身の体と心」です。
ヘルス&セルフマネジメントリストは、自分を「叱咤激励して走らせるためのリスト」ではなく、「大切にケアして、長く付き合っていくための契約書」のようなもの。
今の自分をいたわり、整えること。 その一歩が、10年後のあなたが「やりたい!」と声を上げたとき、力強く背中を押してくれるはずです。

