“ちょうどよく働く”という選択
子育てがひと段落して、少しずつ自分の時間が戻ってきた。 でも、いざ「またちゃんと働こう」と考えたとき、 「正社員としてバリバリ働くのは、もう難しいかも」 「かといって、ずっと家庭にこもっているのも、なんだか物足りない…」 そんな気持ちになったこと、ありませんか?

家のこともちゃんとやりたいけど、社会とのつながりも持ちたい…欲張りなのかな?

欲張りなんかじゃありません。
バランスを大切にしながら、キャリアを育てていくことを一緒に考えましょう☺️
「がんばりすぎず、でも自分のキャリアもあきらめたくない」 そんな思いから、“ちょうどよく働く”という働き方を、私は選ぶようになりました。
フルタイム=無理、ではないけれど…
私は現在、正社員としてフルタイムで働いています。 時短勤務はしませんした。給料減っちゃうのでね・・💦 子育てと仕事の両立に加えて、「もっとやってみたい!」と始めた副業にも挑戦していました。

副業、気になってるけど、正社員+育児で本当にできるのかな…

実は私も同じように悩んで、やってみたんです。
最初はやりがいがあって楽しかったけれど、どんどん心と体に余裕がなくなっていきました。
最初は充実感があり、「これぞ私の理想の働き方かも」と思っていたのですが… ある日、ふとした瞬間に、心も体もぐったりしている自分に気づいたんです。
子どもの送迎、家事、仕事、ブログの記事作成、アレンジ作業… 自分の時間なんてほとんどなくて、常に“何かをこなしている状態”。
そんな中でようやく、私は気づきました。 「がんばりすぎていたのは、私自身だった」と。
正社員の安心感と、ちょっとした余白の大切さ
正社員として働くことには、やはり大きなメリットがあります。
- 安定した収入
- 社会保険や福利厚生
- キャリア形成の継続性
だからこそ、「無理して副業までやらなくてもいい」と思えるようになったのは、 私にとって大きな転機でした。
「今の仕事を大切にしながら、家庭も大切にする」 そのために、副業はいったん手放すという選択をしました。

副業をあきらめるって、もったいない気がする…

一度手放すこと=失敗じゃありません。
整ったら、また始めたっていいんです。その“余白”が、私には必要でした🌿
あきらめたというより、“一度手放して整える”という感覚です。 そして、必要になったらまた始めたっていい。働き方に、ゴールや正解はないのですから。
キャリアを止めないためにできること
「フルタイムで働くのは不安」 「ブランクがあって、ついていけるか心配」 そう思ってしまうのも、自然なことです。
でも、できることから少しずつ始めてみると、意外と前に進めるものです。
- 興味のある業界の情報を集める
- 無料のセミナーに参加してみる
- 資格取得に向けて勉強してみる

まず何から始めたらいいか分からなくて、手が止まってしまって…

“小さな一歩”からで大丈夫。やってみたい気持ちが、もう十分なスタートなんですよ☺️
そんな一歩一歩が、「また働く」という感覚を取り戻し、 自分の選択肢を広げてくれます。
さいごに:働き方に“正解”はない
「もっとがんばらなきゃ」と思っていた頃は、いつも疲れていました。 でも、「少し肩の力を抜いてもいい」と思えたとき、働くことがぐっとラクになりました。
私は今、正社員として働く日々の中で、無理をしすぎず、必要以上にあきらめず、 “ちょうどいい”バランスを探しながら暮らしています。そして、今後の自分のキャリアのために、これから国家試験を目指して、頑張りたいと思います。
「がんばりすぎない。でも、あきらめない」 そんな自分の働き方が、少しずつ心地よいものになってきました。
そして、このブログを読んでくださっているあなたにも、 「私らしく働くって、こういうことかも」と思えるヒントが届けば嬉しいです。