日本にいながら海外の組織で働くって、ぶっちゃけどうなの?

理想の働き方

「外資系で働くってかっこいい!」
「英語を使いながら仕事ができるって憧れる!」

そんな風に思っている方も多いのでは?

確かに、外資系企業で働くと、海外の同僚と仕事をしたり、グローバルな環境でスキルを磨けたりと、ワクワクすることがたくさんあります。

でも、実際に 「日本にいながら海外の組織で働く」 って、想像以上に 大変なこと もあるんです!

今日は、私がこれまでに体験した 「外資系あるある」 をお届けします!


1. 日本の常識が通じないのは、もはや日常

外資系では、海外にいる上司にレポートすることがほとんど。
私も例にもれず 「日本に上司がいない」 という環境で働いています。

そのため、日本の市場やビジネス文化を説明しようとしても、これがまぁ伝わらない!!

たとえば、

💡 「日本の顧客は、品質と信頼を重視するから…」
➡️ 「でも、価格競争で勝たなきゃダメでしょ?」

💡 「日本では、根回しと関係構築が重要で…」
➡️ 「え?ミーティングで決めたら終わりじゃないの?」

もうね、説明するたびに脳内で「???」が飛び交うのが見えるんです(笑)

感覚的には、 スマホもネットも使えない親に、QRコード決済の仕方を説明する 感じに近い。
どこがわからなくて、どこから説明すればいいのか、手探り状態。

相手のバックグラウンドが違うから、視点も違うし、常識も違う。
最初は「えぇ…😓」と落ち込みましたが、今では「まぁ、そんなもんか」と諦めの境地に(笑)


2. 海外の同僚たちとの「人間関係」は意外と楽しい

とはいえ、外資系の良いところもたくさんあります!

いろんな国の同僚と関われるのは、本当に刺激的。
特に出張に行くと、普段オンラインでしか話せない人たちと直接会えるので、距離が一気に縮まります。

シンガポール出張のときには、同僚がちょっとしたギフトをくれたり、みんなでランチしながら愚痴大会(笑)。

🌍 「どこの国でも、変な人は変な人!」 🌍

この事実を知って、なんだかホッとしました(笑)。
世界のどこにいても、仕事ができる人はできるし、困った人はどこまでも困った人!


3. 「自由=楽」ではない。むしろ、すべてが自己責任

「外資系って自由でいいな~」と思うかもしれませんが、 その分、自分で動かないと何も進まない!

特に、日本に上司がいない場合、

仕事の進捗を細かく見てくれる人がいない
自分の頑張りを誰も察してくれない
「仕事が多すぎる!」と訴えても、なかなか伝わらない

……つまり、 「見えていない=存在しない」 扱いされることも💀

日本企業なら、頑張っていれば誰かが気づいてくれるかもしれませんが、外資系では 「自分の実績は自分でアピールしないと、評価されない」 のが現実。

🌟 「私はこれだけの成果を出しました!」
🌟 「こんなプロジェクトを成功させました!」

というのを、定期的に伝えないと、 「あれ?君って何してるの?」 と思われる可能性すらあるんです(笑)。


4. それでも、外資系で働く価値はある!

ここまで 「外資系のリアル」 をお話してきましたが、決してネガティブなことばかりではありません。

むしろ、 この環境だからこそ、得られるものもたくさんある!

国際的な視点が身につく
多様な働き方が学べる
自分の意見をしっかり主張するスキルが身につく
「言わなきゃ伝わらない」世界で生き抜く力がつく

実際に働いてみると、「思ってたのと違う!」と感じることもありますが、
それも含めて 「外資系で働く醍醐味」 なのかもしれません。


外資系に興味があるあなたへ

外資系は、 「日本とは違う」ことが当たり前の世界
それを「面白い!」と思える人には、すごく向いている環境だと思います。

日本の常識が通じないのも、楽しめるかどうか
自分の実績をしっかりアピールできるか
自由な分、自己管理ができるか

こういったことを意識しながら働けると、 外資系でのキャリアはとても充実したものになるはず!

「英語を使って働きたい」
「外資系にチャレンジしてみたい」

そんな風に思っているなら、 まずは一歩踏み出してみること!

このブログでは、 外資系で働くリアルな話キャリアの築き方 をどんどん発信していきます。

あなたの夢を叶えるヒントになれば嬉しいです! 🌍✨

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