やりたいことが分からないママへ

■自分らしく生きるために

〜過去を棚卸しして見えた、私の強みと価値観〜


「やりたいことが分からない」——それは悪いことじゃない

子育ても落ち着いて、
ふと自分に向き合える時間ができたとき。

「私って、これから何をやりたいんだろう?」
「好きなことって、何だったっけ…?」

そんな風に感じたこと、ありませんか?
ずっと家族を優先してきたからこそ、「私自身」に向き合う時間がなかった
気づけば、「やりたいこと」すら分からなくなっていたのです。


過去を振り返ると、“ヒント”がたくさんあった

あや
あや

やりたいことって言われても、思いつかなくて不安だった。でも、“過去を棚卸しする”ってすごく納得!

さいとう とも
さいとう とも

今すぐ答えが出なくても大丈夫。私も一歩ずつ、自分の“軸”を取り戻していきました。

やりたいことが見つからないなら、今の自分を責めるのではなく、過去を見直すこと
それが、私にとっての第一歩でした。

やったのはとてもシンプル。
自分の過去を「棚卸し」することです。


私がやった“過去の棚卸し”ワーク

ノートとペンを用意して、次の3つの質問に答えていきました。

① これまで「夢中になったこと」は何?

仕事でも、趣味でも、人付き合いでもOK。
「つい頑張っちゃった」「時間を忘れて取り組んだ」ことを思い出して書き出しました。

→ 私の場合は、
・人のために解決先を一緒に探すこと
・子育て中に始めたプリザーブドフラワーのハンドメイド販売
・友達の相談にのって「ありがとう」と言われた瞬間
などが浮かびました。


② どんな時に「嬉しかった」「満たされた」と感じた?

感情を動かされた出来事を振り返ります。
小さなことでもOK。

→ 例えば、
・人に頼られたとき
・成果が目に見えて形になったとき
・自由にやらせてもらえたとき
こんなキーワードが出てきました。


③ 逆に「違和感」や「モヤモヤ」を感じたのはどんな時?

やりたいことを知るには、「やりたくないこと」を明確にするのも大切です。

→ 私は、
・指示通りにやるだけの仕事
・自分のペースや考え方でやらせてもらえない時
・出勤しないといけないとか時間に縛られる働き方
がしんどかったと改めて気づきました。


見えてきた、私の“強み”と“価値観”

棚卸しをすることで、自分の中にあった大切なキーワードが見えてきました。

私の強み:
・人の話をじっくり聞ける
・コツコツ続けることができる
・新しいことに挑戦するのが好き

私の大切にしたい価値観:
・自分のペースで働けること
・誰かの役に立てること
・家庭とのバランスを大事にしたいこと

これをベースに考えると、
「こんな働き方ならしてみたいかも」
「この分野、気になるな」
という気持ちが自然と湧いてきました。


「やりたいこと」は、いきなり見つけなくていい

私が気づいたこと。

「やりたいこと」は、いきなりパッと見つかるものじゃない。

むしろ、これまでの人生の中に、ちゃんと“ヒント”が隠れているんです。

大切なのは、焦らないこと。
少しずつ、過去を振り返って、
「自分ってこんな人だったな」と思い出すことから始めてみてください。


まとめ:これからの人生を、“私らしく”デザインするために

子育てがひと段落した今は、自分を再スタートさせるチャンス

これまで家族のために頑張ってきたあなただからこそ、
これからは「自分自身」の気持ちにも目を向けていいんです。

・何を大切にしたい?
・どんな風に働きたい?
・どんな人とつながっていきたい?

そんな問いに、少しずつ答えを見つけていくお手伝いが、
このブログでできたら嬉しいです。

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